■12・17(土)横浜文化体育館(15:00)「Winter's Soleil」

■第6試合 〜浜岡奈々緒、負けたら縦ロールマッチ
浜岡奈々緒 vs 槇原美琴


〜11・23横浜 メインイベント〜


槇原美琴 「美琴は、1年前の、奈々緒ねーさまが見たいですの! …今の、今の奈々緒ねーさまには……縦ロールが、足りないですの!

 …その衝撃的なひとことは、思わぬ展開を見せた…。

浜岡奈々緒 vs 槇原美琴
〜浜岡奈々緒、負けたら縦ロールマッチ〜


 …2004年は、まさしく浜岡奈々緒の年だった。
 並み居る強豪を倒し、QOJで初出場・初優勝の快挙。
 そして、無敵の5冠王者だったNANAとのタイトルマッチも制し、DIAマット、そしてジュニア界を制覇してみせたのだ。

 …ところが、突然のDIA−J解散。
 それとともに、プロレス界から姿を消した浜岡。あくまで、彼女にとってはプロレス=DIAだったというのか。
 そして、DIA再旗揚げとともに復活。
 以前の実績、地力から考えても、間違いなく、新生DIAのエース候補ナンバー1は、浜岡奈々緒のはず、だった…。

 だがしかし、プロレスはそんなに甘くない。
 再旗揚げ戦のメインイベント、九条清美との一騎打ちに敗北。
 その後、後輩である藤崎藍にもシングルで完敗…。
 いまひとつ、昔の破天荒だった浜岡の姿が見られないまま、迎えた2005年年末。
 彼女の輝く姿を見たいのは、後輩も同じ気持ちだった。

 …ただ、問題は。
 その後輩にとって、女王の基準は、縦ロールだったのだ…。

槇原美琴 「今の奈々緒ねーさまには……縦ロールが、足りないですの!
足りないですの!」足りないですの!」足りないですの!」(エコー)


浜岡奈々緒 vs 槇原美琴
〜浜岡奈々緒、負けたら縦ロールマッチ〜



第5試合へ←|→第6試合へ


興行トップへ