■9・23 ディファ有明 「Restart!!」 〜D.I.A.再旗揚げ戦〜

■第4試合
AQUA vs 槇原美琴


槇原、復活戦でAQUA超え?

 ある意味濃すぎた前の試合に続いては、AQUAと槇原のジュニアヘビー級によるシングルマッチ。ともに、次のジュニアトップ戦線をうかがいたい立場であり、テクニックに優れたふたりである。

 試合は、まずは槇原が巻き投げ、きりもみ式ドロップキック、サジタリアスまで繰り出し攻める展開。
 しかしAQUAもアームホイップからレッグラリアート、そしてバタフライロック、と得意技を出して反撃。試合は一進一退の展開となる。
 ところが6分過ぎ、槇原が放ったパンチがAQUAを捕らえるや、一気に試合は槇原ペースへ。
 ローリングソバットからきりもみ式ミサイルキックで畳み掛けた槇原は、決めるとばかりにトルナド・デ・アトミコ(錐揉み式スワントーンボム)!
 これはカウント2.8で返したAQUAだったが、続いて槇原のソラリーナが決まるや返せずカウント…3!
 ブランクのあった両者だったが、昨年の新人王戦でも活躍した槇原の成長は確実に地力となっていたことがうかがえた一戦だった。


▼30分1本勝負

槇原美琴

7分58秒 ソラリーナ

AQUA



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