■FCクライマックス・勝手に相羽ちゃん支援企画特設ページ■

〜これまでのあらすじ〜
 FCクライマックス準々決勝。対戦相手は優勝候補にも挙げられる“強さの象徴”サンダー龍子。ここまで勝ち残れたことさえ奇跡と思われる相羽和希にはとうてい敵わないと思われていた。しかし、数多くの仲間たち、そして何よりファンの応援に後押しされて、ついに奇跡の勝利を収めた!

美月 「おめでとうございます…和希先輩」
ノエル「…おめでとう…」
相羽 「…あ、ありがとう…ぐすっ、勝てたのも、みんなの、みんなのおかげですっ…ぐすっ(涙)」
美月 「あの激闘のダメージも、ようやく癒えましたしね」
相羽 「あはは…さすがに、あの時は死ぬかと思った…」
美月 「無事、人に見せられる身体にもなりましたし、布取りますか」
相羽 「…え、ちょ、ちょっと待って美月ちゃん!? せっかくの感動のシーンなのに…」
美月 「それはレッスル天さんの素晴らしいエピソードで、もう皆さんたっぷり堪能したでしょう」
相羽 「そ、それはそうだけど…」
美月 「ですので、布取りますよ」
相羽 「あの…時間もだいぶ経ったし、もうみんな忘れているとか…ないかな?」
美月 「web拍手でも催促のメッセージが来ていますが」
相羽 「はうぅ…」
美月 「まさか、和希さんは、ファンとの約束を守らないつもりですか?」
相羽 「そんなことはないです! ファンの皆さんあってのボクですから!」
美月 「ですよね。ではノエルさん」
ノエル「…ぺり」

(※注:↓カーソルを絵に乗せてください♪)


相羽 「ひゃあああ!?」


美月 「それにしても、本当に勝ってしまうなんて…計算外でした」
ノエル「…和希ちゃん、すごい…」
美月 「和希さんの胸でも、これだけ見たい人がいたとは…」
相羽 「うぅ…恥ずかしいうえ、なんだかとっても失礼なこと言われている気がする…」
美月 (本当は…そんな理由だけではないことはわかっていますけど…せっかくここまで来たんですから、まだ黙っておきましょう)
相羽 「うぅ…嬉しいんだけど…複雑な気分…」
美月 「こんなことで恥ずかしがっていては、女子プロレスラーの頂点には立てませんよ。リング上でお客さんの視線を一点に集めるのがプロレスラーなんですから。裸を見られたくらいで恥ずかしがっていてはプロ失格です」
相羽 「そ、そうだよね!」
美月 「私はまだ遠慮しておきますけど」
相羽 「…はうぅ…ひどいよ美月ちゃん…」
ノエル「…どんまい…」
美月 (さて…それにしても次はどうするか…もう和希さんの手の内は万策尽きている…そのうえ、相手はある意味、龍子さんよりも難敵の…南利美…)


〜本当に先のことなんか考えていなかったから、もうネタなんて無いよ! どうしよう!? そんなコトを思いながら、次回へつづく…たぶん。〜