■10・30(日)後楽園ホール(12:00) 「Second Flight Series II」 暴走止まらず? ロゼ様の欲望パワーに被害者たちが挑む 再旗揚げから続くH・L・ロゼの暴走から、なぜか練習生の島いづみが乱入し、なし崩し的に実現してしまった2vs4のハンディキャップマッチ。数的には2倍の反ロゼ軍…だが、ロゼに散々いたぶられ精神的トラウマを受けている様子のアルミや、この日がデビュー戦の島と2人は未知数だけになんとも微妙である。
■試合後 場外から慌てて戻って蒲池と島は、ロゼを蹴散らすやアルミを救出。 蒲池のダブルアームスープレックスと島のバックドロップがロゼに決まるが、ロゼは場外へ逃亡する。 そして花道で満足そうな笑みを浮かべたロゼは、ニタとともに退場。 残されたアルミを、蒲池たちが肩を貸して引き上げていくのだった…。 ■試合後のコメント H・L・ロゼ 「私をリングに上げない、なんて言うからこうなるのよ。AQUAちゃんも好みなんだけど、ちょっとマスクが私とかぶるのよね…。まっ、アルミちゃんはたっぷり堪能したから満足よ。…でも、私が欲しくて欲しくてたまらないコは、まだまだいるの。青い目の上品な胸をしたコ…そっ、あのタッグチームの小さいコ♪ あと、こないだウチのマットに上がった、ロシアのコ? あのふたり…いただいちゃうわよ。いい? 試合組まないと、また襲うからね! ちゃお♪」 S・ニタ 「3人よれば文殊の知恵とは言うものの、阿呆は束になってもやっぱり阿呆。ここまで気持ちよく引っかかって分断できるとは思わなかった。おかげでHL劇場のみになっちまったな。知力を鍛える為にも、あたいが日本で最高峰の塾を紹介してやろう。ありがたく思え!」 日本で最高峰の塾というのは、やはり自身が手がける危険な塾、「大日本女児塾」のことであろうか・・・? 蒲池紗枝と島いづみが一緒に引き上げてきたが、いづみはとてもがっくりした様子。 島いづみ 「ああああ〜〜、なんということだぁ。ボクのデビュー戦がこんなにあっさり終わっちゃうなんて……。」悲鳴に近い声をあげる −ぺしっ− 紗枝のお約束のチョップがいづみの脳天を直撃 島いづみ 「い……いたひ……。」頭を押さえてうずくまる。 蒲池紗枝 「場外に『あっさり』連れ去られて、簡単に分断される原因を作ったのは誰ですかっ!」 蒲池紗枝 「もう、三度もやられているんです。このままでは終われません。いづみさん、帰ってから特訓ですよ。いいですねっ!」 島いづみ 「紗枝ちゃんの鬼ぃぃ〜〜、誰か止めてよぉぉ!!」 と、またいつものごとく、紗枝はいづみを引きずって帰ってしまった。 ※試合後のコメントで、FAAさん(ニタPL)、秋山さん(蒲池、島PL)の協力をいただいています。 興行トップへ |